高岡でおもしろい事が始まりそうだよ。【富山県高岡市、町家でまちの良さを伝える。ゲストハウスの管理人をしている移住人】 

[PR]今読んでおきたい「移住本」
田舎はシェアする時代へ「田舎シェアリング.COM」

「都会ときどき田舎」

この言葉が似合う街。富山県高岡市。

高岡御車山(みくるまやま)がユネスコ無形文化遺産に登録されたり、文化庁が創設した「日本遺産」に登録された街。

日中は、学生や仕事に出勤する人が、夜になると裏路地にあるディープなお店が並び、談笑の声が道路まで聞こえてきます。

高岡銅器と高岡漆器が有名で、技術を継承し、世界に向けて発信をしていたり、国宝・瑞龍寺(ずいりゅうじ)や前田利長の墓などの文化史跡も身近にあります。

そんな高岡市も移住者が多く来ることになり、新しい風が吹き始めています。

地元に住んでいるおもしろい事を仕掛けている人と移住者達との融合が、どの地域でも素敵な相乗効果を生み出していますが、高岡市でも同じことが生み出されようとしています。

そんな高岡市で、僕の一番好きな場所があります。

伝建地区(伝統的建造物群保存地区)と呼ばれる場所です。

IMG_0113      IMG_0115

古き時代の伝統的な建物が今でも残っており住まいだけでなく、ゲストハウスや街並みを伝える資料館として使われている建物もあります。

高岡駅から車を走らせ10分。大通りから一歩入ると古民家が建ち並び閑静な場所があります。

その中に町家体験ゲストハウス「ほんまちの家」があります。

IMG_0129_Moment

「ほんまちの家」で管理人をしている加納亮介さん(27歳)が待っていてくれました。

加納さんは、千葉県千葉市出身。3年前に富山県高岡市に移住をしてきました。高岡市に来たきっかけは、大学院生時代に空き家を活用し、街中に若い人が入らないか研究をする為でした。

「最初は高岡市に来る予定はありませんでしたが、大学の先生に、高岡で面白いことが始まりそうだよと言われ、来てみたのがきっかけでした。」

IMG_0156

大学院生時代には、定期的に長期滞在(一週間、二週間)しながら、高岡の空き家研究を行い、時には体を動かしながら活動をしていました。そこで出会ったのが、若者のまちなか居住促進を目的に活動をしている「高岡まちっこプロジェクト」でした。←現在は、事務的立場で活動をしています。

高岡まちっこプロジェクトは、高岡のまちを歩き、知る、造る、おもしろいプロジェクトです。

「ほんまちの家」も高岡まちっこプロジェクトが行いOPENしました。

リビングには富山県の地酒やリーフレットが多くあり、ゆったりとした空間。

長屋の空間を存分に楽しめる事も出来、一本の柱にもストーリーがあり、自分の家に帰ってきた気分になるそんな家です。

オープン前に地域の方に説明を行う際には、ゲストハウスを知らない人が多かったのですが、説明を重ねていくうちに理解されるようになり、「良い意味で、無関心だったのが理解につながった」と加納さんは言っています。

今では、宿泊する方が道に迷っていると地域の方が道案内をしてくれたり、地域の運動会の慰労会や各団体のイベントにも使われたりと地域のコミュニティの場としても使われています。

今年の5月でOPENして3年になります。

「1年、2年は地域の行事に参加してきました。これからは、どう心地良い運営をしていくか、県外の人を含め、より多くの人との交流を増やすために、どう動いていくかが課題です。やってみないとわからいですが、3年やってきたからこそ出てきた嬉しい課題です。」と加納さんは語っています。

「高岡市は、観光の街ではなく、住む街です。暮らしやすく、時間の使い方に幅があり、暮らしにも幅がある。ほんまちの家で、そういった事をどんどん提供していきたいと思っています。」

加納さんが言った、程よい都会、程よい田舎。高岡市はなんかそれが似合う街だと取材をして感じました。

「また、遊びに来てくださいね。」

久々に遊びに行き、改めて時間を忘れられる心地よさを実感しました。

町家体験ゲストハウス「ほんまちの家」HP
http://www.honmachinoie.jp/

高岡まちっこプロジェクト Facebookページ 

https://www.facebook.com/高岡まちっこプロジェクト-524527210910512/

————————–
地域の魅力を発信しませんか?『イジュー★ライター』募集中!

さあ、はじめよう!地域移住計画!
ぜひ、みんなと記事をシェアしてね☆