田舎での滞在に利用したい宿泊施設は「農家(漁家)」が1位!「農山漁村に関する世論調査」から読み解く地域活性化(その2)

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前回に引き続き、内閣府が発表した「農山漁村に関する世論調査」の中の、「2.都市と農山漁村の交流,農山漁村への滞在等」の項目から地域活性化のヒントにつながるものはないか、考察してみたいと思います。

前回の記事で考察した通り、子ども達を「田舎」の自然あふれる環境で育てたい。それ(移住等)が無理でも、積極的に体験させたい。と考える人たちは、かなり多いようですが、では、具体的に田舎での生活にどのようなことを期待しているのか。(どのようなことをしたいのか。)を調査結果からみてみたいと思います。

◇田舎での希望滞在日数は?

一番多かった回答は「2泊」の32.7%、次いで「1泊」の22.4%でした。

現実的に今の生活の中で、休みがとれて、のんびり田舎での生活を体験したい。という枠の中ですと、妥当な回答かなと思います。

中には「半年以上」と答えた方が1.1%いるようです。このような方は、もうすでに田舎への移住を視野にいれているのでしょうか。

◇田舎で滞在する場合に宿泊したい施設は?

なんと「農家(漁家)民宿」(48.7%)での宿泊をしてみたい方が最も多いようです。

次いで「ペンション・一般の民宿」(35.9%)、「公共の宿泊施設」(33.7%)という順番になっています。

◇田舎での滞在中に行いたいことは?

回答数順に以下の通りとなっています。

「その地域の名物料理を食べる」45.8%
「稲刈りや野菜の収穫など」44.4%
「山歩き,山野草観察」42.5%
「地域の人たちとの交流・ふれあい」40.6%
「温泉」39.9%
「魚釣りや地引き網など」38.1%
「星空,ほたる観察」37.1%
「観光地めぐり」33.6%
「そば打ちや乳製品などの加工品づくり」32.8%

非常に興味深い調査結果ですね。いま地域活性化のプロジェクトに携わっている人には、色々とヒントになりそうなことが多くあると思います。

今田舎で生活している人にとっては「当たり前」のことが、都市部の人にとっては「かけがえのない体験」だということですね。

体験移住や、着地型観光のプログラムを組む時は、このような視点から企画を練るのも手かと思います。

さあ、はじめよう!地域移住計画!
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